カメラコントール部分もしっかり保護されているiPhone 16用ケースの紹介
最近では非常に当たり前となったクリアケース
spigenは、オンライン販売を中心にiPhoneケースをはじめとしたスマートフォンアクセサリを用意しているブランドで、根強いファンのいるブランドでもあります。
spigen Ultra Hybrid Tは、カメラコントロールを搭載したiPhone 16シリーズに最適化された保護ケースで、Apple純正とbeatsのケース以外での初のカメラコントロール完全対応のケースになります。
spigenが得意とする耐衝撃性を備えた透明保護ケースとなり、iPhoneをしっかりと保護しながら、使いやすいクリアケースとなっています。ステッカーなどを挟み込んで使うことが可能ですが、MagSafe対応をしているケースでもあるので、MagSafeならではの丸いマグネット部分は透明にはなっていません。
透明のマグネットがあればよいのですが、そのようなものは現在では開発されていないので、仕方ないところです。
エアクッションを採用したMIL規格取得の耐衝撃性ケース
背面がポリカーボネートとなっており、側面はTPU素材を採用しているので、装着が手軽ながら、保護性能も兼ね備えているので、spigenらしいところになっています。
ケースの四隅には、エアクッションがあり、落下時の衝撃を直接Phoneに伝わらないようにデザインされています。
衝撃性能は、アメリカ国防省のMIL規格を取得しているので、しっかりと保護ができます。
カメラユニット部分は、縁の部分が高く作られており、机においた際にも接地しないようになっています。
スクリーン面も同様に、1mm程度の高さがあり、画面が接地しません。保護ガラスと併用することでしっかりとiPhoneを守れます。
カメラコントロールが使いやすい独自デザイン
最も特長的なのは、カメラコントロールを操作できるように、ボタンホールに特殊なパーツが使われており、Apple純正の保護ケースのようにカメラコントロールをタッチ操作が行えます。
カメラコントロールは、タッチセンサーと物理ボタンの機能があり、一般的なサードパーティのiPhoneケースでは穴が開けられているだけとなるので、操作しづらいところがありますが、spigen Ultra Hybrid Tでは、ケースを装着したまま、カメラコントロールを行えるケースとなっています。
タップ操作も可能でもあり、iPhoneケースの側面に穴が空いていない形状なので、カメラコントロールの操作もしやすく、かつ、しっかりとiPhoneを保護できるようになっています。
ボタン自体は内部に導電パーツがついており、白色のパーツがはめ込まれています。
ストラップホール付
正面右下部分にストラップホールがついており、ストラップの取り付けが可能です。一般的なiPhoneケースのストラップホールの多くはこの位置にストラップホールがついており、好みのストラップを取り付けできます。
ネックストラップやボディストラップのようなものも取り付けできますが、ストラップホールの位置が正面右下についているので、使いやすさという点では、最低限のストラップ取り付けのホールと考えればよいです。
MagSafe対応
iPhone 12以降で採用されたMagSafeに対応したケースとなっており、MagSafeでの充電や各種MagSafeアクセサリの併用が可能です。
MagSafe部分は白いパーツが埋め込まれているので、背面のクリア部分ではちょっと目立ちます。
ケースとiPhoneの間にステッカー等を入れる際にも、MagSafeのパーツにより見えない部分ができるので、MagSafeのパーツを考慮したステッカーといれてパーソナライズしておくと良いです。
まとめ
★★★★★
カメラコントロール部分をしっかりと保護をし、カメラコントロールの操作もしっかり維持をしたiPhoneケースです。
多くのサードパーティ製iPhoneケースが穴あけ方のカメラコントール部分のデザインに対して、spigenはしっかりとカメラホールの保護をしている点では、スタンダードといえるケースに思えます。
その他にもクリアケースのスタンダードとも呼べるデザインでもあり、iPhone 16シリーズの保護ケースは最も使いやすいケースに思えます。
