ラトックのスマートリモコンと連携でさらに威力を発揮できる湿温度計の紹介【PR】
据え置きスタンド付き、壁に貼り付けも可能な温湿度計
ホームIoTがかなり浸透してきた昨今ですが、気軽に一式を取り揃えるのも大変なことになります。
まずは普段の生活がちょっと便利になるような機器を用意して徐々にIoT化していくのも良いかもしれません。
デジタル時計搭載スマート温湿度計は、単体でも使用ができる機器となり、さらに、smaliaスマートリモコンと連係することで、自動機能で家庭内の機器の操作が可能です。
据え置きスタンドが同梱されており、置き場所もスッキリとできます。軽量の筐体でもあり、壁や家具に貼り付けておくこともできます。
画面には傷防止のフィルムが貼られています。付けたままでも使用には問題はないです。(※メーカーからは、傷防止のフィルムは輸送時の傷防止に貼っているフィルムであり、長期使用での劣化や表面の痛みといったトラブルはサポート外となる可能性があるとのことなので、剥がして使うのが推奨されています。)
操作ボタンは上部に一箇所あり、スクリーンはタッチパネルではないので、温度・湿度・時刻のデジタル時計と考えればよいです。
本体液晶に温度・湿度・時刻を表示
画面はモノクロ液晶となっております視認性は高いですが、バックライトは付いていないので、暗所に置くときは注意が必要です。
常時、時間と温度、湿度を表示しているため、リビングやサーバルーム、倉庫など、一般から企業まで、温度や湿度を把握したい場所に設置するのが良いです。
アプリに計測値とグラフを表示
デジタル時計搭載スマート温湿度計は、専用アプリ「スマート温湿度計」が用意されており、Bluetooth経由で、情報をアプリ内に表示できます。
専用アプリの初回起動時には、ファームウェアの更新や機器の登録が必要となります。本体内に過去ログが約半年分蓄積でき、アプリと同期することでcsvの書き出しも可能です。
ファームウェアの更新やキャリブレーション、バッテリー残量などの確認は専用アプリからできます。
温度と湿度をグラフ化でき、期間によってグラフをすぐに抽出できます。
温度と湿度については、初期起動時に状態がすぐに反映されませんが、数日設置しておけば、きっちりと温度や湿度を表示するようになります。
アプリ内に手動でキャリブレーションを行うこともできますが、デジタル時計搭載スマート温湿度計 RS-BTTHM1やsmaliaスマートリモコンが測定してくれるので、無理に手動で環境設定を変更する必要はありません。(※本機は、自動で校正を行う機能はありません。デフォルト状態で測定値に問題がなければ、キャリブレーションの必要はありません。)
より正確に設定したい場合は、smaliaスマートリモコンを連係することで、温度と湿度を同期してくれます。同期や数値校正は自動的に行われるわけではないので、都度、アプリより数値を確認すると良いです。
smaliaスマートリモコン連携で家電を自動化
姉妹品のsmaliaスマートリモコンと連携が可能で、連係することで、正確な温度や湿度の計測が可能です。
ペアリング自体は、ラトック製品で検索しやすくなっているので、連係自体は難しいことはありません。
さらに、smaliaスマートリモコンと連係しているリモコンの操作の設定が連係でき、温度によって連係したエアコンを自動起動したり、除湿機の起動など、設定次第で便利な利用が可能です。
ボタン電池(CR2032)2個で約1年動作
電源は内蔵ボタン電池(CR2032)を2個使用しており、約1年の駆動ができます。
バッテリー残量は、デジタル時計搭載スマート温湿度計 専用アプリで確認ができます。
裏蓋を外す際には付属のオープナーを使うと良いです。
防水にはなっていないので、浴室や屋外に設置の際には注意が必要です。
まとめ
★★★★☆
温度と湿度を測定できるデジタル置き時計ですが、アプリとの連携で、日々の記録と傾向がわかるところが良いです。
さらに、smaliaリモコンと連携することで、温度や湿度によって、エアコンのオンオフなどが行えるホームネットワーク機器に使えます。
smaliaリモコンでも温度や湿度の管理はできますが、記録を残して書き出せる点は、デジタル時計搭載スマート温湿度計 RS-BTTHM1の便利なところです。