独特なデザインの充電ケースがセンスの良いcmf by NOTHINGのイヤフォンの紹介
cmf by NOTHINGのブランドのイヤフォン
cmf by NOTHINGは、NOTHINGのサブブランドでありイヤフォンやスマートウォッチをリリースしているメーカーです。
NOTHING自体は、画期的なスマートフォンを発表しているイギリスのブランドであり、機能性とデザイン性を兼ね備えた優れたスマートフォンを数々発表しています。
cmf by NOTHING BUDSは、NOTHINGのサブブランドとして発表された完全ワイヤレスイヤフォンであり、独特のデザイン性がありながらも、コストパフォーマンスの高いイヤフォンとなっています。
使いやすいカナル型
cmf by NOTHING BUDSは、cmf初の完全ワイヤレスイヤフォンとなっており、独特なデザインの充電ケースとカナル型ノイズキャンセリングイヤフォンとなっています。
カナルチップは複数用意されており、耳にフィットするサイズを選んで使えるようになっています。
AirPods Proと同様にカナル型イヤフォンでもあり、耳につけやすくイヤチップのサイズをきちんと選んでおけば、耳から脱落してしまうことも少ないと思います。
コスパの良いノイズキャンセリング
最近のイヤフォンでは、ノイズキャンセリング機能を搭載しているのが標準のようなところでもありますが、cmf by NOTHING BUDSでもノイズキャンセリング機能を搭載しています。
最大42dBまでのノイズを軽減し、2,900Hzの音域でノイズをカットします。10,000円クラスのノイズキャンセリングイヤフォンで、高いノイズキャンセリング能力があり、非常にコストパフォーマンスの高いイヤフォンとなっています。
イヤフォン自体には装着検出機能があり、イヤフォンを耳につけると自動的に再生し、耳から外すと音楽を自動的に停止します。
マルチポイント接続にも対応しており、2台の機器とペアリングをし、都度ペアリングをせずともシームレスに接続機器を切り替えできます。
充電ケースには独自デザインのストラップホールを用意
独特な形状の充電ケースはちょっと大きめのサイズでもありますが、マット加工の表面と手の平サイズでもあり、持ち運びに便利です。
円形のパーツはストラップホールが付いており、好みのストラップをつけることでさらに持ち運びが便利になります。
充電自体はUSB-Cポートからの充電となっており、ワイヤレス充電には対応していませんが、イヤフォン単体で約8時間、充電ケースと併用で最大35.5時間の再生ができるので、充電ケースを適度に充電しておけば、さほど充電に困ることもありません。
専用アプリによるカスタマイズ
専用アプリ Nothing X アプリが用意されており、アプリよりタッチコントロールのカスタマイズやイコライザー設定、ゲームや動画鑑賞に最適な低レイテンシーモードの設定が行えます。
イヤフォンを探す機能も搭載しており、R側とL側の各々からサウンドを流してイヤフォンを探せます。
まとめ
★★★★☆
完全ワイヤレスイヤフォンとしては手頃な価格でありながら、マルチポイントやノイズキャンセリング、低遅延モードなど様々な機能を搭載しており、コストパフォーマンスの高いイヤフォンです。
NOTHINGのサブブランドでもあり、各所にこだわりのデザインがあるのが良いです。特にストラップホールのデザインが良く、使いやすい完全ワイヤレスイヤフォンです。現在、後継機のcmf by NOTHING BUDS 2がリリースされたことで、価格が変更されており、非常に安価で購入できます。