イヤーカフ型なオープンイヤー完全ワイヤレスイヤフォンの紹介
耳に挟んで使うイヤーカフ型イヤフォン
AirPodsをはじめとした完全ワイヤレスイヤフォンが多くの人に使われている中、周囲の音を聞きながら、音楽や通話を楽しむという使い方も増えてきています。
いわゆる「ながら使用」で音楽を楽しんだり、テレワークで使用したりとイヤフォンの使い方にも多様性が生まれているような印象があります。
cheero Wireless Open Earphones Smartは、イヤカフタイプの完全ワイヤレスイヤフォンで、耳介に挟み込んで使うイヤフォンです。耳介に挟み込むことで耳からイヤフォンが外れてしまうことも少なく、快適な装着感で使えます。
似たようなイヤフォンにambieがありますが、cheero Wireless Open Earphones Smartは耳に挟み込む時にイヤフォン自体を広げて耳に装着しやすいデザインになっています。
装着時にイヤフォンを広げて耳介の心地よい位置につけられるのが非常に快適です。骨伝導イヤフォンではないので、音の聞こえ方には遮蔽感はなく、外音が聞こえるような装着感になります。初代AirPodsに慣れている人には大きく変化のない聞こえ方になり、ノイズキャンセリングや空間オーディオには対応していません。
多少音漏れも発生するので、移動時に使うよりも自宅や会社で使うのに適しています。特にテレワークの際には自分の喋っている声を聞きながら会話ができるので、カナル型イヤフォンと異なり、会話のしやすいイヤフォンになります。
集中したい時にイヤフォンを装着しても、話しかけられた時にも気が付きやすいです。
片耳わずか約3.6gの超軽量サイズ
イヤフォン自体は非常にコンパクトに作られており、充電ケースも小型化されています。耳介に挟み込むので重さも非常に感じにくいです。
イヤフォンの形状は2つの球体が繋がったようなデザインで、小さい球体部分が音の発する側となります。
充電用の接点がついている方はリモコンボタンのついている側になるので、大きさを見て装着すれば良いです。R側とL側は同じ形状となりますが、RとLの表示がイヤフォンにあるので、確認してから装着すると良いです。
なお、充電ケースに収納の際にはRとLを入れ違えても問題なく収納ができ、イヤフォンへの充電も行えます。
誤操作をしにくい物理ボタンの採用
イヤフォンの大きい球体側はリモコンボタンとなっており、タッチ操作型ではなく、押し感のあるボタンとなっているので、誤動作も少なく操作できます。
曲送りや曲戻し、音量操作もできるので、耳元でスムーズな操作ができます。スポーツやトレーニング中に耳元で操作できるので、周囲の音を聞きながらジョギングをするのにも便利に使えます。
約4.5時間の再生時間
イヤフォン単体で4.5時間、充電ケースの併用で19.5時間の使用ができ、一般的な使い方であれば特にバッテリー残量は気にせずに使えます。
充電ケースは、USB-Cで充電ができ、付属の充電ケーブルを使って充電できます。
5色のカラーバリエーション
カラーバリエーションが5色用意されており、好みで選べます。イヤーカフ型のイヤフォンなので、ファッションに合わせてカラーを選べるところが良いです。
なお、カラーごとのパッケージのイラストが異なりますが、男性向け女性向けの違いはないので、イラストはあくまでイメージと考えると良いです。
まとめ
★★★★☆
イヤーカフ型のオープンイヤーイヤフォンとしては、非常にコストパフォーマンスが良く、カラーバリエーションも用意されており、気軽に買えるイヤフォンです。テレワークに使いやすいところがあるので、仕事場に常備しておくと非常に便利です。遮蔽感はないので、うるさい場所での利用は不向きですが、テレワーク等で非常に快適な利用ができます。
公式サイト
cheero Wireless Open Earphones Smart