PanzerGlassの100%リサイクル可能なTPUとポリカーボネートの耐衝撃クリアケースの紹介
TPUとポリカーボネートのハイブリッドケース
最近のiPhoneケースは、透明のデザインのものが好まれており、iPhone発売のタイミングと同時期で製品を用意するには、まず、デザイン性よりもしっかり装着できるのかが問題となるので、むしろ、透明デザイン等、作りやすいデザインとなる傾向があります。
PanzerGlass 410 iPhone 14 Pro用ケースは、側面部分にTPU素材を採用したハイブリッド型ケースとなります。
透明感の高いケースであり、すぐに黄ばんでしまうこともなく使えています。
透明のポリカーボネート部分には、傷がつかないように保護シートが貼られているので、ケース装着時に剥がして使用します。
MagSafeに対応
iPhone 12以降から採用されたMagSafeに対応しており、背面部分の白い円形の部分にマグネットが仕込まれています。
デザイン的には背面が完全に透明とはなりませんが、MagSafeをしっかりと活用できるようになっていますので、仕方ないところです。
透明な磁石というのが開発されればよいのですが、現時点ではそれは難しいのかと思います。
MIL規格
耐衝撃性能のMIL規格となっており、四隅には衝撃を吸収できるエアポケットがデザインされています。
縁の部分はTPU素材を採用していることで、弾力性があり、iPhoneを落下してしまっても、衝撃を和らげるとともにケース自体も破損や割れを保護するようになっています。
ケース内側部分はマイクロドット加工がされており、装着時にケースとiPhoneとの間に起こるにじみが起こらないような加工がされています。
画面とカメラを守るようなエッジ
側面がTPU素材を採用しており、スクリーン面を保護するようにエッジが立っています。
iPhoneを伏せて机に置いても、液晶画面側が机に設置しないようになっています。
さらに四隅の高さが微妙に高くデザインされており、机に設置する部分も最小限になるようにデザインされています。
カメラホール周辺もTPUでエッジを立てており、カメラレンズ自体も机に置いた時に設置しないようにデザインされています。
TPUの部分もエッジを丸く加工しているので、持った時に手に角が当たり痛くなるようなことも少なくなるようになっています。
透明な背面にパーソナライズも可能
背面が透明でもあるので、写真やステッカーなどを挟んでおけるので、好みのデザインでパーソナライズできます。
ストラップホールは付いていませんが、MagSafeが活用できるので、移動時には別売のスタンドやホルダなどを装着し、充電時にはMagSafe充電器に付け替えるなど、今までの接着型スマートフォンリングを使う必要もなく、機種変更やケースを付け替えてもスマートフォンリングが無駄にならないところも良い点です。
まとめ
★★★★★
保護ガラスで定評のあるPanzerGlassの保護ケースだけあり、透明度はとても良いケースです。
耐衝撃性とMagSafe対応という点も、最近のiPhoneの機能を活かすことができるので、シンプルにiPhoneを使いこなしたい人にはオススメのケースです。