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表示領域が50%も広くなった6世代目のMiBand
MiBandは、XIAOMI(シャオミ)から発売されたスマートウォッチです。
今回で6代目となりますし価格と性能がかなり使いやすくなっています。形状は旧モデルとほぼ同等ではありますが、微妙にサイズ変更がされており、カスタマイズや充電は専用の機器が必要です。
フルスクリーン 1.56 インチディスプレイと言われてもピンと来ないかもしれませんが、一般的なリストバンド型のウェアラブルデバイスの画面と考えれば良いです。
Mi スマートバンド 6自体は、過去のシリーズからデザインは引き継がれてきているので、特に違和感なく使うことができると思います。特長はすべてタッチコントロールとなり、物理ボタンはありません。
バンドカラーが複数用意(別売)されており、バンドカラーを変えることで印象が大きく変わります。
有機ELディスプレイを採用
低価格なスマートウォッチでありながらも、有機ELディスプレイを採用しており、画面が見やすくなっています。
意外とコンパクトなサイズ感ではありますが、画面が見やすくなったことで、かなりの情報量を表示させられます。バンドルされたデザインの画面表示がありますが、それぞれ一長一短があり、実用性のあるデザインは多くありません。
血中酸素濃度の測定が可能
Apple Watchでも採用されている血中酸素濃度の測定が可能で、新型コロナウィルスや健康診断の測定指針として便利です。
血中酸素濃度の測定のできる機器は増えてきているものの、精度や価格が問われるところがあり、6000円程度で購入できる機器として考えても、破格の性能があります。
心拍数測定や睡眠モニタリングも行えるので、おもちゃとも言えない性能が備わっています。
通常モードで約14日間使用可能
多くのスマートウォッチと異なり、長寿命の電源となっています。約2週間使い続けられるので、毎日充電する必要はありません。
充電自体は専用の充電コネクタと接続することで充電が行え、いままで、バンドからMi スマートバンドを取り外して充電を行う必要がありましたが、Mi スマートバンド 5以降は特にバンドから取り外すことなく充電が可能です。
通常使用で約2週間の使用が可能なので、だいたい週末に充電しておけば、エクセサイズや各種アクティビティログの記録を行ってもバッテリー切れとなることは少ないと思います。
30種類のエクセサイズモード搭載
アクティビティログの機能も充実しており、スポーツ時の測定も多数のプリセットがあるので、気軽に使えます。
むしろ、Apple Watchよりも安価ではあり、激しい運動の際には、Mi スマートバンド 6を使ったほうが万が一の破損を防いだり、Apple Watchは意外と重たいというところもあるので、バンドを含めて約30グラム程度のMi スマートバンド 6のほうがラフに使えます。(※Apple Watchは、バンドを除いても26.7g〜51.5g程度の重さがあります。)
まとめ
★★★★☆
NFCでの電子マネー等の機能は使えず、サードパーティのアプリも用意はされていませんが、10,000円以下の価格に関わらず、血中酸素濃度の測定もできるスマートウォッチで、6世代目ということもあり、非常に熟成感のある格安スマートウォッチとしてオススメです。