3層構造と通気性でさらに快適になった、吉岡徳仁氏デザインの3Dマスクの紹介
3世代目となるエアリズムマスク
新型コロナウィルスが蔓延し始めた2019年より、新たに用意されたのがエアリズムマスクで、毎年デザインを改良することで、使いやすさとマスクが当然となってきている社会で、使用者の多いマスクなのかと思います。
エアリズム3Dマスクは、今まで3枚入りだったところを、2枚組とした上で、価格は据え置きとなっており、値上げ感もありますが、素材感やデザインは今までのエアリズムマスクよりも変わっています。
通気性のある3層構造
ウレタンマスクとは異なり、しっかりと外気の異物を守りつつ、飛沫が出ないようにデザインされています。
過去のエアリズムマスクも内部に不織布を使用しており、長期間使うと内部の不織布フィルターは劣化してしまうこともあり、当然ですが、消耗品となります。
マスクの洗濯はできますが、ある程度の期間で、新品と交換していくのが望ましくなります。また、UVケア素材も使われているようですが、マスク日焼けが起こるかもしれないので、注意は必要です。
耳の紐は長さ調整可能
今回は、耳の紐がゴムになっており、イヤーアジャスターを使って長さを調節可能になっています。
耳紐自体は、マスクの外側から紐が抑えられているデザインとなっており、しっかりと外気を遮断するようなデザインとなっています。
オモテウラはきっちりとわかりやすく
エアリズムマスクは、常にロゴマークがマスクの内側に来るように装着するデザインとなっており、広告目的でマスクの外側に文字やロゴが見えないようになっています。
ロゴ付きのマスクはブランドロゴが多く見られますが、使用する場所を選ぶこともあり、やはり、何も記載されていないマスクのほうが使い勝手が良いことが多いです。
耳紐部分も外側から出ているような装着となり、口元のデザインも、裏面は使いにくいようになっているので、今までのエアリズムマスク以上に、オモテウラの使い方が明確で、間違えにくいようになっています。
吉岡徳仁氏デザイン
「ガラスのベンチ」や「2020年東京オリンピックトーチ」、「au design project KDDIのケータイデザイン」等、様々な製品をデザインしている吉岡徳仁氏のデザインとなっています。
マスクが必要な社会となってきているなかで、呼吸のしやすさや見た目のデザインで使いやすさが求められるのですが、そういう点では、呼吸のしやすさは、以前のエアリズムマスクよりも使いやすいです。
ただし、マスク自体のサイズは、今までのエアリズムマスクよりも小さくなった印象があります。以前のエアリズムマスクを愛用している人であれば、サイズは、1サイズ大きめのほうが良いかもしれません。
現在、売り切れの店舗も多いですが、オンラインストアでは在庫があるようですので、店舗受け取りでの注文を行えば、送料がかからず、購入が可能です。
まとめ
★★★★★
3世代目のユニクロのエアリズムマスクですが、今回は素材感を見直したことで、肌触りと装着感がかなり良くなっています。
以前のエアリズムマスクと比べて、不織布感が高い印象で、マスクの形状は以前よりも固くなっているので、立体的な形状もしっかり維持されています。
黒色や肌色がないですが、そのうちに新色が発売する気がします。