水深1mでも安心なシリコン性AirPods Proケースの紹介
シリコン性の耐水性ケース
AirPods Proは、iPhoneと連携しやすく性能も良いイヤフォンですが、問題点としてはやはり、高価なイヤフォンであるのと、ケースを落としてしまいそうな形状にあると思います。
ということで、やはりiPhoneケースとは違った視点ですが、保護ケースを使いたくなるようなところがあり、AirPods Proは特に高額でもあるので、きっちりと保護したいところです。
Spigen AirPods Pro ケース スリムアーマーIPは、AirPods Proケースとしての保護機能だけでなく、シリコン性のケースの形状と密着感から、耐水性能までを持たせています。
なお、シュピゲンの保護ケースラインナップでは、AirPods Pro ケース スリムアーマーIPは、AirPods Pro用のみの用意となります。
勝手に開いてしまわない蓋の保護
水深1mまで沈めてもとりあえずは大丈夫ということのようで、IEC規格60529によるIP67レベルの耐水性があります。
それと同時に、蓋の部分をしっかりと開かないように保護されているので、安心感があります。
ケースなしで使用していたときは、何度かフタ部分が不意に開いてしまい、イヤフォンを落としそうになったこともあります。また、保護ケースをつけていても、保護ケースは本体自体を保護しますが、蓋が開いてしまい、AirPodが飛び出してしまうこともありました。
そういった意味では、この蓋の開閉を守っている部分はかなり良いです。ランニングなどのワークアウト時にも、カラビナで腰にぶら下げていても、蓋が開いてしまうことはないでしょう。
ただし、AirPods Proを取り出しの際には一度保護ケースをめくってからAirPods Proのケースの蓋を開けることになるので、ひと手間かかってしまいます。
カバンにもつけておきやすいカラビナ付き
カラビナ付きなので、カバンやパンツのベルトループにつけられます。
iPhoneとAirPods Proだけで出かけても、AirPods Proは、手で持たなくとも、ぶら下げておけるので、手ぶらでの外出でもポケットにしまわずにカラビナを使ってぶら下げておけるのは便利です。
楕円形のカラビナとなりますが、手持ちの他のカラビナでも良いし、場合によってはネックストラップなどをつけても良いのかもしれません。
ワイヤレス充電も問題なし
シリコン性の保護ケースの欠点は、ホコリが付きやすいところではありますが、実際に使っているときにはホコリの付着は気にならないということを考えると、むしろ欠点というよりも利点になります。
それは、ワイヤレス充電器で充電ができるAirPods Proですが、振動でワイヤレス充電器の設置位置がズレてしまうこともあります。
シリコン性の保護ケースなので、ちょっとしたことでワイヤレス充電器から動いてしまうこともないので、その点では利点になります。
Lightningポートもしっかり保護
Lightningポートもしっかりと保護できるようになっており、この部分もしっかりと保護していることで、AirPods Proの充電ケースを壊してしまうことも少なくなるかと思います。
ワイヤレス充電器を持っていれば、充電するためにLightningポートを使う必要もなくなるので、むしろ好都合な機能でもあります。
保護パーツはグレーのカラーとなっており、取り外しも可能です。カラビナと併用しておけば、外れてなくなってしまうこともありませんし、カラビナがなくとも、まず、外れてしまうこともありません。
頻繁にLightningポートを使う人は紛失に注意が必要ですが、ワイヤレス充電器を持っているのであれば、ワイヤレス充電での充電を使うことをおすすめします。
まとめ
★★★★★
水深1mでも安全に保護のできるAirPods Proケースで、アウトドアで使っても不意な破損がないところは非常に便利です。特に移動中に使うことの多いAirPods Proですが、雨や落下にも耐性があるので、さらに気軽にAirPods Proが使えるケースとしておすすめです。