1%刻みで残量がわかる10000mAhのコンパクトなモバイルバッテリーの紹介
コンパクトながら10000mAhの容量のモバイルバッテリー
最近はスマートフォン自体もバッテリー容量が大きくなったことで、充電の頻度は減りましたが、やはりバッテリー残量が少なくなると心許ないですね。
そんな中、充電にも時間がかかるようでは本末転倒でもあり、USB-Cからのパワーデリバリー充電は不可欠となってきます。
10000mAhの容量を貯めるのにも時間が掛かっては使いどころを逃すので、サッと使ってサッと充電は今のモバイルバッテリーの求められているところかもしれません。
cheero Power Plus 5はその条件を満たすコンパクトなモバイルバッテリーです。
USB-AとUSB-C PDを搭載して最大18Wの出力が可能
最大18Wの充電出力となっていますが、これはiPhone付属の充電器5Wの物と比べて、理論値で3倍に速さで充電します。
当然タブレットも充電できることで、10000mAhと言う容量を余すことなく使えるベストチョイスかと思います。
当然今までのUSB-Aのポートもあるので、新しく充電ケーブルを買い足す必要はありません。
1%刻みで残量がわかるインジーケーター
ポイントなのがこの機能。1%刻みで残量がわかるので、スマートフォンと同じように克明な残量をチェックできます。
とりあえず80%の残量が有れば安心できますが、あとどのくらい使えるかがわかるだけで、充電が必要かどうかを判断しやすくなります。
デバイスによって充電速度を調節するAUTO IC対応
今までのモバイルバッテリーでも搭載されていた機能ですが、タブレットとスマートフォンでは充電の際の出力に違いがあるため、都度ポートを選んだりするわずらわしさがなくなりました。
2ポートしかないので間違えようがないですが、特にタブレットの充電がイマイチ遅いと言うことが解消されるだけでも満足感があります。
できればUSB-Cのポートから充電することで高速に充電できることを覚えておけば良いかと思います。
4色のカラーと頑丈なアルミニウムボディ
本体は放熱効果と堅牢性を考えたアルミニウムボディとなっています。
重量が増してしまいますが、爆発事故や破損を考えると強度のある筐体の方が安全であるとも言えます。
問題は一緒に持ち運ぶ機器にぶつけてしまい他の機器を壊してしまう恐れもあるので持ち運び用のポーチなどにケーブルと一緒に入れておくと安心です。
一部メーカにはキャリングポーチが付属した製品がありますが、この商品にもポーチをつけてもらえればよかったのにとは思います。
カラーは好みに合わせて4色が用意されているので、持ち物に合わせてカラーを選ぶと良いかと思います。
まとめ
★★★★★
モバイルバッテリーとして最近必要になる要素は、高速給電と残量チェックですが、その両方を満たした点がポイント。
容量が増えることで、4つのインジケータでは残量がわからないので、優秀です。USB-Cポート搭載も充電と給電が高速なので満足度が高いです。