ポリカーボネート素材で非常に手触りの良いBeats初のiPhoneケースの紹介
Beats初のiPhoneケース
Beatsは、2008年にアメリカでラッパーのドクター・ドレーらが設立したオーディオブランドで、2008年から2012年までは、モンスターケーブルが製品の製造をおこなっていましたが、2014年にAppleが買収し、Appleの傘下となっているブランドです。
いままでは、ヘッドフォンやイヤフォンなどオーディオ機器を専門としてプロダクトをつくっていましたが、iPhone 16シリーズより、iPhoneケースを新たに用意しています。
Beats iPhone 16 Pro Case with MagSafeは、Beats初のiPhoneケースでもあり、Apple純正ケースのようにシンプルながら、しっかりとブランドイメージのあるケースとしてデザインされています。
カメラコントロールボタンをしっかり保護
iPhone 16で初めて搭載されたカメラコントロールは、Apple純正のiPhoneケース以外では、ほとんど使い勝手の悪い「穴開き型」となっており、カメラコントロールを充分に使えないところがあります。
Beats iPhone 16 Pro Case with MagSafeでは、Apple純正のケースと同様にカメラコントロール部分に導電層を重ねたサファイアクリスタルをはめ込まれており、iPhoneのボタンを保護しながらも、非常に使いやすくカメラコントロールボタンを操作できます。
カメラコントロールボタンは、繊細な操作が必要でもあり、ケースと一体化しているボタンのほうが非常に使いやすいです。
MagSafeにもしっかり対応
Apple純正のケースとは違い、シンプルなラインでデザインされた保護ケースとなっており、MagSafe充電器をマグネットで接地できます。
クリアケースではないので、ラインのデザインは無くても良いのですが、beatsのデザインとしてはスマートでイメージが良いです。
側面にもbeatsの語呂が入っており、さりげないデザインとなっています。
内側はApple純正ケースのようなマイクロファイバーの裏地で保護
ケースの内部には差し色となるようなカラーのマイクロファイバーの裏地が貼られており、beatsの刻印もされています。
ケースを使用時には見えなくなってしまう部分ですが、内部にも手を抜かないデザインが好感です。iPhoneとポリカーボネートが直接触れないので、iPhoneに擦り傷がついてしまうこともないです。
カラーバリエーションにより裏地のカラーもそれぞれ異なるので、ケースのつけ外しの時にチラッと見える差し色が良いです。
iPhone 16シリーズに似合うカラーバリエーション
ミッドナイトブラック、サミットストーン、チップタイドブルー、サンセットパープルの4色が用意されており、iPhone16シリーズのカラーに合わせて好みのカラーが選べます。
控えめのカラーでもあるので、フォーマルでもカジュアルでも使えるところも良いです。
まとめ
★★★★☆
beats初のiPhoneケースでもあり、MagSafe対応やカメラコントロールをしっかりとカバーしているのでApple純正のような感じの保護ケースです。
指紋が目立ちやすいのかもしれませんが、ぼりカーボネートの質感が良く、持ち心地が心地よいです。
iPhoneの下部のみ縁を保護していないのが気になるところでもあり、つけ外しのために切り欠かいているのはわかりますが、できれば、縁はすべて保護してもらいたかったところです。
公式サイト
Beats iPhone 16 Pro Case with MagSafe