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【ウラチェックレビュー】SOUNDPEATS Clip1(サウンドピーツ)|ドルビーオーディオ機能を搭載したイヤカフ型イヤフォンの紹介

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目次

ドルビーオーディオ機能を搭載したイヤカフ型イヤフォンの紹介【PR】

イヤーカフ型のオープンイヤーデザインの完全ワイヤレスイヤフォン

2024年末頃から、完全ワイヤレスイヤフォンのシリーズに新しいデザインのものが数多く登場しており、イヤカフ型のイヤフォンがまさしく大きく流行の兆しを見せています。今までのイヤフォンは、耳甲介の部分にいれるデザインのものが多く、大きく、カナル型とインイヤー型の2種類で大きく分けられていました。

カナル型はカナルチップを使うことで、遮蔽感が強く、ノイズキャンセリング型のイヤフォンで広く採用されてきていました。

インイヤー型は昔からあるイヤフォンのデザインであり、音漏れ等も起こるので敬遠されがちでしたが、最近では、周囲の音を聞きながら使うイヤフォンとして、好まれており、ノイズキャンセリングも使える技術が採用されたことで再度人気となっていますが、カナル型と比べて落としやすいという欠点もあります、ただし、カナル型と比べて、耳に負担をかけにくいので、長時間の利用でも快適に使えるのが特長です。

イヤカフ型は、落としにくく耳にも閉塞感を与えずに耳疲れしにくいデザインとして注目され、最近のイヤフォンでは多くの機種でデザインが用意されてきています。

SOUNDPEATS Clip1は、イヤカフ型デザインで装着をしていても耳から外れてしまいにくいデザインで、耳輪部分を挟むことで、固定しやすく、5gという超軽量なところも特長なデザインとなっています。

ただし、耳の形状は個人差があり、柔道をしている人等は、耳が立体的な形になっていないこともあり、一概にすべての人が快適に装着できないということもあります。

イヤフォンのデザインは、左右の形状はまったく同じになっており、左右を意識することなく使えます。装着時に左右を自動的に判別して、ステレオ音声のチャンネルの割当が行われます。

今までのイヤホンでは、左右は決まっていましたが、SOUNDPEATS Clip1は、左右を気にすることなく、気軽に耳につけられます。

Dolby Audioモード搭載

新たにDolby Audioモード搭載を採用しており、SOUNDPEATSのイヤフォンでは初めて対応した機能です。Dolby Audioは、耳の手前で音が聞こえる今までのイヤフォンの仕組みから、一歩先を行く機能であり、ライブコンサートの会場にいるような音の広がりで音を聴けます。

専用のアプリより機能をオン・オフでき、立体感のある音楽や動画の音声を体験できます。ただし、音が広がることで、音の聴こえ方がちょっと変わるところもあり、Dolby Audioは静かな部屋等で使うことをおすすめします。屋外では、音の広がりができることで、周囲の音と同化してしまう印象があり、多少聴きづらくなります。屋外で利用するときは、Dolby Audioをオフで使うのが良いです。

ハイレゾ音質のLDACにも対応

Bluetoothのコーデックは、AACとSBCとLDACに対応しており、LDACのコーデックによりハイレゾ音源レベルの最大96kH/24bitの音楽も再生ができます。高音質での再生もでき、低音もしっかりと聴こえるようにチューニングがされています。

SOUNDPEATS Clip1は、イヤチップを使用していないので、遮蔽感がありませんが、低音も高温もしっかりと聴こえ、細かい音が聴こえるようになっています。他にも「マルチポイント接続」と「低遅延モード/ゲームモード」も設定できるので、イヤフォンの機能としての標準的なところは網羅されています。

タッチコントロールによる操作

イヤフォンの3箇所の部分をタッチすることで音楽操作ができます。物理ボタンではなので、微妙な感度でタッチする必要があります。

また、イヤカフ型ということもあり、装着後のタッチ操作では、イヤフォンの位置が動いてしまうようなタッチ操作にはなりませんが、タッチ感度が絶妙なので、あくまで、音楽操作ができる程度で、通常はスマートフォンから音量操作等をするほうがスムーズです。

最大約8時間のバッテリー容量

最大約8時間のバッテリー容量があり、充電ケースに収納すれば、最大40時間の使用ができます。

イヤフォンは10分間の充電で焼く2時間の使用ができる急速充電にも対応しているので、充電ケースさえ充電されていれば、バッテリー不足でイヤフォンが使えないことはほぼないです。

充電ケースの後面にUSB-Cのポートが搭載されており、USB-Cケーブルで充電ができます。ワイヤレス充電には対応していませんが、確実に充電できるUSB-C充電のほうが使いやすいです。また充電ポートの横にペアリング用のボタンがあります。

まとめ

★★★★☆

イヤカフ型で、Dolby Audioにも対応したイヤフォンで、音質を求める人には、コストパフォーマンスの高いイヤフォンです。

充電ケースの大きさが多少大きい以外は、音質重視で音楽を聴く分には支障はありません。タッチコントロールの音楽操作がちょっと操作しにくいところがありますが、普段はスマートフォンから操作することでこの問題も特に気になりません。

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