誰でも手軽に位置をしっかり整えて貼れるスマートフォン用保護ガラスフィルムの紹介
非常にシンプルに保護フィルムが貼れる「貼るピタ」シリーズ
iPhone X以降、iPhoneにはホームボタンがなくなり、保護フィルムを貼るときの位置決めが非常に難しくなってきており、各社様々な方法できれいに貼れるようなキットを工夫しています。
その中でも、Simplism iPhone 15 / 15 Pro / iPhone 14 Pro [FLEX 3D] 高透明 複合フレームガラスは、貼るピタシリーズという名称で、独自の貼付キットで手軽に保護ガラスが貼れます。
iPhone SEの場合は、ホームボタンとスピーカーホールがあり、ある程度の位置がわかりますが、iPhone X以降はスクリーン面にはほぼ位置を決めるような場所がないので、貼るときにちょっとした歪みが発生してしまうことがあります。
貼るピタシリーズは、スマートフォンを専用にキットに装着することで、ほぼ確実に歪みなく保護ガラスが貼れます。
■貼るピタの専用パッケージ
貼るピタシリーズは、「貼るピタZ+」「貼るピタMAX」「貼るピタULTRA」「貼るピタPRO」「貼るピタX」などいろいろな派生名称がありますが、総じて、手軽に保護フィルムが貼れるキットとなります。
2013年「魔法のツール」から手軽な貼り付けツールが登場し、2018年に「貼るピタ」シリーズが生まれています。シリーズを重ねるごとに改良され、現在では本当に手軽に失敗も少なく貼り付けられるツールになっています。
パッケージには専用の台座がありそのツールを使うことで、貼り方の手順にそってパーツを引き出すだけで、ズレたり貼り直しをしたりすることなく、一発できれいに保護ガラスが貼れます。
■手軽な貼り方
手順としては非常に簡単で、きれいにホコリを拭いた状態のiPhoneをキットの右側面から差し込みます。
iPhoneを差し込んだ側の用紙を引っ張って取り除くことで、保護ガラスの接着面とiPhoneが張り付きます。用紙を取り除く際には、キットからiPhoneが動かないように上から押さえておくとよいです。
その後、上方向にフィルムを取り除き、保護ガラスの表面のフィルムを剥がします。
合計2枚の用紙を取り除くことになりますが、最初にiPhoneとの接着面、次に外側の指で触る面の用紙を剥がしていき、iPhoneにフィルムを貼り付けることになります。
■複合フレームガラスの場合の保護
複合フレームガラスは、ガラスフィルムの縁に黒いPETフレームの成形となっており、角割れなどに強いです。
保護ガラスの強度は、10Hや9Hなどの強度のものが多く、鉛筆の芯で強度を考えるとよく、10Hの鉛筆と同じ硬さの保護ガラスなので、鉛筆で擦っても傷が付くことはほぼないです。
飛散防止加工もされていますが、万が一、ヒビが入ってしまった場合は、速やかに新しい保護ガラスに貼り変えておく方がよいです。
硬度の高い保護ガラスで微細な破片により怪我をする可能性もあるので、治療代を考えると保護ガラスでiPhoneと自分自身を守っておくことをオススメします。
ブルーライトカットや覗き見防止など多数の種類
貼るピタシリーズのiPhone用では、以下の種類があり用途によって種類を選ぶとよいです。種類がたくさんありややこしいのですが、基本的には「光沢」「反射防止」の2択くらいで選ぶとよいです。
iPhoneの画面は新機種になるたびに液晶画面の品質が向上しているので、光沢の保護ガラスが最も使いやすいと思います。
各種ガラスフィルムの種類
- 「高透明」
- 「反射防止」
- 「ブルーライトカット」
- 「のぞき見防止」
- 「[FLEX 3D]シリーズ」
- 「全画面保護ガラス」
- 「ゲーミンググラス」
- 「プレミアムシリーズ [Toughness Glass]」
- 「プレミアムシリーズ [Cinematic Glass]」
- 「[PicPro CUSHION](カメラレンズ保護)」
まとめ
★★★★☆
貼るピタULTRA方式での貼り付けで、誰でも手軽に保護ガラスが位置ズレせずに貼れます。
貼るピタMAX+などの改良がありますが、貼るピタシリーズであれば、難しい貼り付けも、サクッと行えます。万が一、貼るときに失敗した場合を思うと、2枚組くらいになっていると良いかもしれません。
公式サイト
Simplism iPhone 15 / 15 Pro / iPhone 14 Pro [FLEX 3D] 高透明 複合フレームガラス