落としにくいデザインで耳に挟み込むオープンエア型完全ワイヤレスイヤフォンの紹介
耳に挟み込むイヤカフタイプのオープンエアー型イヤフォン
オープンエア型の完全ワイヤレスイヤフォンは、周囲の音を聞きながら音楽や通話の楽しめるイヤフォンとしてコロナ禍でのテレワークが多く行われる等になってから注目されているイヤフォンです。
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ambie sound earcuffsは、耳介部分に挟み込んで使用するイヤカフ型の完全ワイヤレスイヤフォンです。
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カナル型イヤフォンと異なり、耳穴にイヤフォンを差し込まずに使うイヤフォンで、耳穴に球状の部分で塞いで使う方法となっています。
耳介部分に挟み込むことで完全ワイヤレスイヤフォンにありがちなイヤフォンの脱落を防ぐことができます。
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オープンエア型のイヤフォン
オープンエア型のイヤフォンの特長は、周囲の音を聞きながら音楽や通話ができる点です。
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カナル型イヤフォンと異なり、耳の中にイヤフォンを入れるというよりも、耳の穴の手前までしかイヤフォンを入れずに使えることです。
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耳の穴のの小さい人や耳の圧迫感が馴染まない人にはオープンエア型のイヤフォンを使うと快適に音楽を楽しめます。反面、周囲の音も聞こえてしまう程度の密着感なので、電車などの騒音で音が聴きにくいことが多いです。
装着の際には2つの球状になっている部分の小さい方を耳の穴の近くになるように装着します。大きな球状の部分はリモコンボタンになっています。装着時に若干わかりにくいところがありますが、慣れればどちらが音のなる部分なのかはすぐにわかります。
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一見、シリコン状のように柔軟に曲がりそうに見えますが、筐体はプラスティックなので過度に隙間を広げて耳に装着するようにすると破損の恐れがあるので、注意が必要です。
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充電ケースは、USB-Cから充電できるようになっています。ambie自体は左右のデザイン形状がシンメトリックとなっており、充電ケースに収納する際には、左右を入れ違えても収納できる点は扱いが楽ですが、イヤフォンの装着時には左右の確認をする必要があります。
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専用アプリからカスタマイズ可能
専用アプリが用意されており、ボタン操作やイコライズ機能などが用意されています。
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一部、アプリが動作しない等のトラブルがありますが、コピー品のambieが流通しており、安価なコピー品は性能とアプリ連携に問題があります。
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製品の外観上では見分けがつきにくいですが、スピーカーホール等のデザインが簡素化されているので細かい部分を見るとわかります。
また、日本国内流通の正規品はパッケージサイズが小さくなっており、パッケージサイズや裏面の刻印で判別できます。
耳たぶの大きさと外耳口の大きさで装着感がかわります
耳の大きさには個人差があるので、人により装着感が異なります。カナル型イヤフォンと異なり、イヤチップの交換でサイズ調整が難しいのでできれば、装着感を試してから買うのが良いです。
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どちらかといえば女性向けなサイズ感でもあり、耳の大きな人にはちょっと装着感が甘かったり、耳に挟み込みづらかったりします。
装着感により、外音が音楽や通話の邪魔になるので、室内等でのテレワークなど静かなところで使う用途で考えると良いかもしれません。
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カバーを付け替えることでカラーも楽しめます
ambieは、ブラックとホワイトの2色が基本カラーとなっており、カバーを付け替えることで、他のカラーのように見えるカスタマイズが可能です。
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一部、限定カラーもあり、カバーを複数用意して気分でカラーを変えて楽しめます。ベースカラーによる違いは色以外にはありませんが、個人的には落とした時に探しやすいホワイトの方が良いように思います。
まとめ
★★★★☆
イヤカフのように耳に挟み込むタイプのイヤフォンです。使用中に外れてしまうことも少なく、快適に使用できますが、オープンエア型なので、音の密閉感がありません。テレワークや室内でリラックスして使うのが一番良い使い方のイヤフォンです。
公式サイト
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