ウラチェックレビュー

【ウラチェックレビュー】SoundPEATS Engine4(サウンドピーツ)|ハイレゾ対応とマルチポイント機能を搭載した完全ワイヤレスイヤフォンの紹介

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目次

ハイレゾ対応とマルチポイント機能を搭載した完全ワイヤレスの紹介【PR】

イヤフォン単体で12.5時間の超ロングライフの完全ワイヤレスイヤフォン

完全ワイヤレスイヤフォンは今や当たり前くらいに使われていますが、発売当時は再生時間が短かったり、充電のわずらわしさで、欠点となっている場合も多くありました。

SoundPEATS Engine4は、イヤフォン単体で約12.5時間の使用ができ、併用で42時間の使用ができるスペックで、問題は気にならないくらいのロングライフとなっています。

イヤフォン自体は多少大きめのサイズではありますが、見た目よりも重さは感じなく、カナル式でもあるので、耳に入れているときにも簡単に外れてしまうこともありません。

イヤフォンには青い絶縁シールが貼られており、使用時にはこの青いシールを剥がして使用します。

イヤフォン自体は、 Proと比較するとサイズは大きめですが、充電ケースは、ほぼ同じようなサイズとなります。カナルチップは一般的なものが使用できますが、付属のカナルチップが最も相性が良いように思われます。

SoundPEATS自体は2010年に設立されたブランドで、イヤフォンとしては、かなり昔からあるブランドです。長年のノウハウがあるので、Bluetoothイヤフォンの痒いところに手が届くようなそんなプロダクトが用意されています。

高級感のある光沢鏡面仕上げの充電ケース

特徴的なのは、光沢鏡面仕上げの充電ケースで、高級感のある充電ケースとなります。

表面の加工上、擦り傷がちょっと目立ちやすいところはありますが、丁寧に使うような意識になりますので、大切に使うようになるかと思います。

見た目に比べて非常に軽量でもあり、軽量ながらもケース併用で約42時間再生となるので意外と驚くところがあります。

ポートより充電ができます。残念ながら、ワイヤレス充電に対応はしていません。

独自開発のクロスオーバー技術

イヤフォン自体の構造に独自のクロスオーバー技術を採用しており、10mmと6mmのダイナミックドライバーをそれぞれの振動板で振り分けることで、低音から高音までバランス良い高音質を再現しています。

多くの完全ワイヤレスイヤフォンでは、内部のドライバーは1基のみ搭載している機種が多く、複数のドライバーを搭載していることで、高精細な音質で楽しめます。

イヤフォンのサイズは大きくなってしまいますが、その分、音質にはかなりの精細さがあります。

専用から様々な機能があり、特にプリセットがあらかじめ用意されているで、使い方によって音質を調整できます。また、アダプティブイコライザー機能から、耳に合わせて音質をテストを行うことができます。

ファームウェアの更新も可能になっており、更新することで機能的な不具合が解消されたり、使いやすく性能が向上する可能性もあります。

高音質コーデック・LDACに対応

では、サポートしているコーデックが「SBC」と「AAC」のみに対応しており高音質の恩恵が受けにくいのですが、スマートフォンでは、さらに高音質なLDACを利用して音楽が楽しめます。

LDACは、「SBC」と比較して約3倍の情報量を転送できます。LDACはソニーが開発したBluetoothコーデックで、XPERIA等の端末でサポートされています。

イヤフォンと音源デバイスがそれぞれにコーデックをサポートしていることで、高音質(※LDACの場合はいわゆるハイレゾ)で音楽を楽しめます。高音質になると、周波数の高い音も再現できるようになるので、CD音質での音楽が聴けます。

最近のAndroid端末であれば多くの機種でLDACに対応しています。(※音源データもハイレゾ音源である必要があります。)ただし、マルチポイント機能を使用時にはLDACのコーデックは利用できません。

地味に便利すぎるマルチポイント対応

マルチポイントとは、接続する端末がBluetoothの場合は一般的に「1対1」での接続となりますが、あらかじめ接続設定を複数端末で設定しておくことで、シームレスに接続先を切り替えられます。

複数台の端末で同時接続はできませんが、音楽再生専用機で音楽を聴いている時に、スマートフォンに着信があれば、素早く接続先を変えて、着信を受話してそのままイヤフォンで通話ができます。

地味な点ではありますが、スマートフォンとMacBookとの切り替え等にも応用できるので使い方次第かと思います。

なお、アプリを開いたときにペアリングがされていない場合は、アプリからiPhoneの設定画面に遷移しますが、Bluetoothではなく、Wi-Fiの設定に遷移する点は改良の必要があります。

まとめ

★★★★★

ノイキャン機能は搭載していませんが、カナル型イヤフォンでもあり、パッシブノイズキャンセルと言うような印象があります。

何よりも音質にこだわった高音質コーデックが魅力で、LDACコーデックに対応していることでハイレゾ再生の機器の音質を再現してくれます。

ダイナミックドライバーを2基搭載しているので、iPhoneでも繊細な音質で音楽を楽しめます。地味に低遅延モードを搭載しているので、スマートフォンでのゲームも快適にプレイできます。

公式サイト

オンラインストア

SOUNDPEATS Engine 4

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