USB4を搭載した拡張性の高いUSB-Cハブの紹介【PR】
USB4採用のUSB-Cハブ
MacBookの搭載USBポートがUSB-Cポートのみになったのは、2016年からのMacBookであり、現在では、USB-Cポートでさまざまな機器が使えるようになってきました。
Satechi USB4 マルチハブ 6-in-1 イーサネット 2.5Gは、6in1のポートを備えたUSB-Cハブです。
外見上はほぼ変化のないUSB-Cポートですが、thunderbolt4がUSB-Cと同じポートを採用していることにより、通信性能は、2016年の時期よりも大幅に変化しています。
USB4は、40Gbpsの通信が可能となり、USB3の約2倍の通信性能があります。thunderboltに関しては、3と4では速度や通電性能は同じですが、8K出力に対応しているということがメリットになっています。
外部ディスプレイ出力で大画面を求める人には、おすすめとなります。
外部モニターやパソコン本体の性能にも由来しますので、さまざまな要因が揃うことで、8Kの大画面出力ができるようになるので、注意が必要です。
8K HDMI出力が可能
8K出力が可能となりますが、パソコン側とケーブル、モニターがいずれも8Kに対応していることで実現します。
MacBookの場合では、MacBook Pro (2023 年に発売されたモデル)やMac mini (2023) M2 Pro 搭載モデルなどで利用が可能となります。該当機種使用者や機種変更しようとしている人には8KサポートのUSB-Cハブを持っておくと後々役立ちます。
Windowsの場合でも本体の性能に依存するところになりますので、機種仕様を確認しておくのが良いです。
また、使用時には多少発熱があります。これは、USB-Cハブの多くに起こることでもありますので、故障や不具合ではありません。本製品は、出力が高いところから、底部に空冷のスロットが用意されています。
3.5mmステレオプラグ搭載
3.5mmステレオプラグを採用しており、MacBook本体搭載の3.5mmステレオプラグを使わずにこちらのポートにスピーカー等をあらかじめ接続しておくことで、USB-Cケーブル1本でデスク環境を一気に整えられます。
筐体のサイズ的には持ち運びと据え置きのどちらにでも使えるので、まずは、MacBookやiMacの拡張をするのにピッタリなところがあります。
地味に便利なLANポート
移動先等で使用する際には多くはWi-Fiとなると思いますが、仕事場や自宅等では有線LANを利用することで安定した接続が行えるようになります。
Wi-Fiをいくら早くしても有線接続という点では、明らかに有線LANの方がメリットがあり、据え置きで使う際のポートステーションのように利用ができます。
USB-Aポートも利用可能
近年では、USB-Aの機器の多くはかなりUSB-Cに置き換えられましたが、マウスのレシーバーなどではUSB-Aの機器が多いので、やはりポートとして用意があるところは、非常に便利でもあります。
通信速度はUSB-Cと比べて遅くなるのは明らかですが、USB-Aのままでも使いやすい機器もあるので、ポート自体をサポートしているところは、やはり使いやすいところでもあります。
まとめ
★★★★★
6in1の機能があり、USB-C 1ポートを使うだけで、高い拡張性があるUSB-Cハブです。
特に外部ディスプレイの出力が8Kまで対応しているので、MacBookの買い替えの時でも、使いまわせるようなスペックの高さが魅力です。