ありそうでなかったMacintoshのデザインの小型USB-C充電器の紹介【PR】
初代マッキントッシュ128Kのデザイン
USB-ACは、今やさまざまな用途で必要となる充電器で、小型のものや多数のポートを搭載したものなど、多くの種類があります。
SHARGE Retro 35は、初代Macintosh128Kのデザインを踏襲したデザイン性にあるUSB-C充電器です。
いわゆる昔のMacの起動時に表示されるHappy Macのアイコンを立体化したデザインであり、一般的なUSB-ACのサイズとなっています。
コンセントプラグは折りたたみ式となっており、持ち運びの際にはプラグを折り畳めば、コンパクトなサイズで持ち運びできます。
画面部分はLEDランプとなっており、ブラウン管のようになっています。
窒化ガリウムを採用した最大35Wの出力
筐体上部にはUSB-Cポートが1つあり、ここからケーブルを差し込んで充電ができます。
出力は最大35Wとなっており、 iPhoneやiPadなどが充電できます。最近の端末は高速充電も可能となっているものが多く、PD(Power Delivery)対応となっているので、快適な充電が可能です。
窒化ガリウムを採用していますが、発熱は多少あります。
LEDのカラーで状態の確認が可能
Macintosh128Kのデザインを踏襲していることで、充電状態によってブラウン管部分のLEDが色変化します。
色の状態によって通電状態がわかり、出力によってカラーが変化します。
非通電時には一定時間でLEDが消灯しますが、使わない時にはSHARGE Retro 35をコンセントから外しておくほうが良いです。
また、壁のコンセントに使うとこうなるので、できれば卓上においたACコンセントで使いたいところです。
画面のデザインはシールで貼り替え可能
HappyMacの顔部分となっているLEDの場所に同梱のシールを貼ることで、パーソナライズでき、別途Webサイトで配布されているファイルから好みのデザインが可能です。
問題は、もともとの顔のアイコンは剥がすことはできないので、貼り方を考える必要があります。
はじめから何も表示のない画面となっていれば違和感なくデザインできたところを考えると、ちょっと残念な感じがします。
マニュアル等は、中国語や英語で記載されていますが、使用方法は特に難しいことではないので、問題はありません。
ちょっと気になるコンセントプラグ形状
気になる点としては、コンセントプラグに穴が空いていないところで、プラグの抜け防止のために開けられている穴がありません。
この穴は経済通産省で日本国内では、穴をつけることは義務化されていますが、クラウドファンディング由来の製品ではありますので、外国仕様の製品となっている場合があります。
一般販売の場合には、コンセントプラグの穴がつけられると思いますが、クラウドファンディングでは海外製品ということがあるので、日本向けに安全に製造された仕様ではない可能性がある点は注意が必要です。
まとめ
★★★★☆
マッキントッシュ128Kのデザイン型のUSB-C充電器であり、35Wの出力があるので、様々な機器での充電に便利です。
一部、国内仕様に合致しない点がありますが、インテリアとして置いておくのもよいAppleファンには魅力的な充電器です。
シリーズとして、iMacなどが用意されたら、ズラッと並べてみたい可愛さがあります。