ワイヤーケーブルで取り付けるセキュリティの高いAirTagケースの紹介
取り付け方に工夫のあるAirTagケース
Apple AirTagは、持ち物につけておくことでその位置を知らせてくれるデバイスです。
忘れ物タグと若干ニュアンスが違うようですが、Apple純正の位置情報タグと考えれば良いです。
Belkin AirTag ケース キーホルダー ワイヤーリングは、AirTag用のキーホルダーケースとなります。
AirTag自体には、ストラップホールすらない碁石のようなプロダクトとなるので、持ち物に忍ばせる以外、キーホルダーのような用途には不向きになります。そのため多数の保護ケースが各社から発売されており、本製品も同様の使われ方となります。
ただし一般的なキーホルダーと異なり取り付け後は、工具を使わなければ、AirTagが取り出せないような機構になっています。
六角レンチロックシステム
取り付け方は、同梱の六角レンチで蓋を開けて、AirTagを装着します。
ワイヤーケーブルを使って荷物に取り付けるのもこの時点で行います。そうすることで、六角レンチを使わないとAirTagを荷物から外せなくなります。
六角レンチ自体は一般的な工具で開けることはできますが、一般に持ち歩くことの少ない工具でもあるので、実質開けにくいと考えて良いです。
編組ワイヤーケーブルを採用
編み込みのワイヤーケーブルなので、耐久性が高く、簡単に切り離すこともできなくなっています。
ケーブルには透明感ビニルで覆われているので取り付けている荷物を傷つけてしまうことも少なくなっています。
ワイヤーケーブルなので、耐荷重もあると思いますが、過信はしない方が良いです。
2色のカラーバリエーション
2色のカラーバリエーションが用意されており、ブラックとホワイトのいずれかが選べます。好みにより選ぶと良いです。
AirTagケースの欠点を解消
AirTagは、ストラップホールがなく、荷物につける際にはなんらかのケースが必要となりますが、いずれもAirTagを取り外せてしまうものが多いため、盗難等の防止には多少不安はあります。
目立たない場所に忍ばせることもできますが、取り除かれてしまうとあまり意味がないため、ワイヤーケーブルで取り付けておくことで、故意に取り外すことも難しくなり、荷物を安全に監視できます。スピーカー機能も妨げないので、使いやすいケースです。
まとめ
★★★★☆
六角レンチロックシステムのAirTagケースです。一般的なAirTagケースと違い、工具がなければ取り除けないので、トランクケースや自転車など、AirTagがかんたんに外れて欲しくない貴重品に取り付けたいケースです。