15mm程度の厚さに折り畳める4種類の形態で使えるスタンドの紹介
4種類の角度調整が可能なスタンド
COVID-19の影響でテレワークが急激に進んだこともあり、自宅での仕事環境を快適にしたいニーズがかなり増えました。テレワークはほぼパソコン仕事となるため、パソコンを快適に使いたいところでもあり、また、自由な場所で仕事をするためにモバイルスタンドの必要性が高くなってきています。
MOFT Zは、4種類の角度で使えるモバイルスタンドで、スタンドとしては珍しく、スタンディングでも使えるような機能がついています。
4種類の角度調整ができ、組み立て方を変えることで、使いやすい角度が選べます。
実際には20、30、45、60度 の角度がつかえますが、MacBookのみで使うのであれば、20度の角度の一択なところがあります。
Bluetoothキーボードと併用するのであれば他の角度でも良いかと思いますが、MacBookのキーボードを使うのであればあまり急角度にするとキータイピングが難しくなります。
耐荷重10kg
耐性荷重が10kgもあり、非常に安定感のあるスタンドになっています。
4mmくらいの厚みの板を組み立てることでスタンドとなり、厚みのある素材なので、たわんでしまうこともありません。
スタンドの組み立て方には多少ポイントがありますが、同梱の用紙を参考に組み立てればさほど難しくはありません。マグネットが内蔵されており、きっちりと決まった場所で固定ができます。
使いやすいスタンディング形態
最もオススメしたいのが、スタンディングモードで、約25センチの高さの台となります。
デスク上で使えば、スタンディングでのパソコン使用ができ、座りっぱなしの状態よりも姿勢良くつかえます。
床に置くことでちょっとした台としても使えるので、テレワークの際に部屋を移動しながら使うのにも重宝します。
ただし、小型の机として使うにはあと、5から10cm程度高さがほしいところです。MOFT Z自体は安定感があるので、上部な箱の上にMOFT Zを置くことで、多少の高さ調整はできるかと思います。
傷や汚れにも強いPUレーザーとガラス繊維の素材
表面は傷や汚れに強い素材で、高い耐久性があり、グラつきもほとんどありません。
PUレーザーとガラス繊維の素材ということで、濡れても拭き取る程度で問題なく使えます。ボストンバッグの底面のような上部さがあるので、多少雑な扱いでも壊れることはありません。
4色のカラーバリエーション
ブラック・オレンジ・ブルー・グレーのカラーが用意されており、ブラックとのツートンカラーになっています。
カラー以外の違いはないので、好みで選ぶと良いですが、ブルーやオレンジだと重量感を感じにくいので良いかもしれません。スタイリッシュに使いたい時は無彩色のブラックやグレーを選べば、インテリアにも合わせやすいです。
まとめ
★★★★★
折りたたむと12mm程度の厚さとなり、持ち運びや収納に便利なモバイルスタンドです。
スタンディングモードで使える珍しいスタンドでもあり、テレワーク時のパソコンスタンドに最適です。