MFiに対応した有線接続のフラッシュライトの紹介
強い光量で撮影に便利なフラッシュライト
iPhoneのカメラ性能は年々向上してきており、iPhone12では、コンパクトカメラを遥かに凌駕する機能を持ち始めてきています。
ただし、フラッシュライト自体は、端末のサイズ感から、大幅な機能向上が難しいところもあります。当然カメラのレンズから同方向から照らされることもあり、表現には限界があります。
そこでAnker iPhone LED Flashは、MFiに唯一対応した外部フラッシュになります。Lightningに接続するだけで使えるので、手軽に使えます。
約74gの軽量サイズ
ゴルフボールくらいの大きさにケーブルがついているデザインで軽量サイズなのも魅力です。
約74gという重量で手軽に持ち運びできます。さらに、ケーブルは、絡まりにくい据え置き電話型のコードのようなカールコード型となっていますので、細かいことを気にせずに使えます。
MFi機器で唯一無二の機能
MFiは、Made For iPhoneなどにと呼ばれ、iPhoneで快適に使用できるApple認証の製品に使用されています。
モバイルバッテリや充電ケーブルに記載されていることが多いですが、ゲームコントローラなどにも使われており、Anker iPhone LED Flashにも記載されています。
似たような製品はほぼなく、lLghtningポートに接続するだけで、独自の機能が使えるので、カメラ撮影がかなり快適になります。
シリコンディフューザーが付属
直射光だと陰影が強くなりすぎてしまうので、光を拡散させるディフューザーが付属しています。
効果はそこそこなところであり、使用シーンが難しいのですが、脱着が手軽でもあるため撮影状況を確認ながら使うと良いでしょう。
逆に間接光として撮影したり、レフ板を使えば、雰囲気をコントロールできます。これは一般的なカメラ撮影でも使われるテクニックなので、Anker iPhone LED Flashだけの特長ではないです。
充電をすることで単体使用も可能
リチウムイオンバッテリーを内蔵しているので、単体で発光も可能です。iPhoneのカメラのシャッターとは連動しませんが、あらかじめ照射されている方が撮影イメージを掴みやすいので、フラッシュとして使う必要もないかもしれません。
まとめ
★★★★★
MFiに準拠したフラッシュライトで、多くは、充電ケースやケーブルなどに採用されているのが多いMFiですが、他ではあまり見ない「LEDフラッシュライト」対応という機器です。
iPhoneのカメラと特別なことを行わずに、連携でき、シャッターと同時にしっかりと照射するところが良いです。