薄型USB-C接続の外部光学ドライブの紹介
USB-C接続の外部光学ドライブ
MacBookがUSB-Cのみの搭載となって数年経ちますが、周辺機器の接続に困っていた頃から、今は多くのUSC-C機器が発売されています。
当時困ったのは光学ドライブの接続にUSBハブを経由しての接続をしていたことで、かなり数珠繋ぎな状態となっていました。
動作には問題ないですが、ケーブル接続が複雑なので、USB-Cの恩恵をあまり発揮できなかったところもあります。
Logitec Type-C搭載ポータブルブルーレイドライブ for Macは、ドライブの外部ポートがUSB-Cとなっているので、 USB-C to USB-Cのケーブル1本だけでMacBookと接続できます。
USB-A接続の場合は、バスパワーの電源不足に悩まされることがありましたが、USB-Cの接続となっているので、バスパワーでも十分な駆動が可能です。
Blu-Rayの読み書きも可能
読み書きのフォーマットは、Blu-Rayにも対応しているので、近年の光学ドライブの多くをサポートしています。
BDXL 4層のフォーマットもサポートしているので、約120GBのデータバックアップにも最適です。専用ソフトを利用することで、MacでもBlu-Rayの映画を楽しむことも可能です。
極薄筐体の割にしっかりとした強度
筐体は約14mmの厚さと230gの重さでもあり、とてもコンパクトなサイズです。
シルバー塗装された外装も薄いながらも強度はあり、安心して使い続けられるデザインです。
付属のケーブルは、USB-C to USB-CとUSB-C to USB-Aがあるので、古いMacやWindowsでも利用可能です。
静音性はそれなり
コンパクトさと接続デバイスを優先しているので、静音性は多少大目に見たほうが良いかも知れません。
書き込み時意外はさほど音はうるさくないですが、それでも無音となるわけではないので、使用場所によっては気をつけておく方が良いです。
Mac用の書き込みソフト付属
Mac向けの製品でもあり、書き込み用のソフト「ROXIO Toast 19 Titanium」が付属しており、他にも多数オプションソフトが付属しています。
通常に購入すればかなり高額なソフトウェアでもあるので、書き込みソフトがバンドルしているのはお得です。
まとめ
★★★★☆
USB-Cポートの外部光学ドライブは意外と少なく、MacBookがUSB-Cポートのしか搭載しなくなったので、安定性や速度を考えるとUSB-C to USB-Cで接続でき、快適に使える外部光学ドライブです。