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【ウラチェックレビュー】MAMORIO RE(マモリオ アールイー)|電池交換が可能となった国産忘れ物タグの定番の紹介

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目次

電池交換が可能となった国産の定番の紹介

忘れ物タグの定番

忘れ物タグは、大切なものにつけておいて、落としたときにその場所を教えてくれたり、落としたときにすぐ通知してくるといった機能のある小型のです。

REは、いままで電池交換が出来なかったマモリオが電池交換が可能の仕組みとなった新型になります。

その代わりに、いままで可愛らしさのあったお守りのようなデザインではなく、ごく普通の小さなプラスティックの板状になっています。

また、カラーが黒のみでもあり、これについては、小さなお守り袋に入れるなどの工夫があればカワイク忘れ物タグを使えるかと思います。デザイン的には以前のマモリオのほうが良かった気もします。

スマートフォンとの連携で使用ができますが、都度アプリは改良がされており、VR機能である程度の場所を探したりもできます。

小型で最小限の機能

サイズは、横23mmで縦は36.5mmになってます。厚みは3.7mmとなり、重量は3.4gです。ちょっと大きな500円玉で重さは、500円玉よりも軽いと考えるとわかりやすいのかもしれません。

このサイズ感は結構絶妙でもあり、他の忘れ物タグから考えると、かなり小さくコンパクトになります。ちょっとした小型の付箋と考えてもよく、このサイズ感に近い忘れ物タグはなかなか見当たりません。

内部にボタン電池をつかっているので、そのサイズ感よりも大きくなるのは至極当たり前のところになります。

忘れ物タグの中では最小・最軽量のクラスとなるので、かさばらずにタグが付けられます。高価な洋服の中に縫い付けてしまうのも良いかもしれませんが、防水ではないので、洗濯の際に注意が必要です。

また、最小限のサイズのため、MAMORIOから音を鳴らしたり、MAMORIOからスマートフォンを探すということはできません。

その代わりにアプリを使って、MAMORIOの場所をユーザー同士で場所を見つけたりもできるので、MAMORIOユーザーが増えるとそれだけ紛失物が見つけやすくなります。

東京メトロ、相模鉄道・バス、小田急電鉄、京王電鉄、京急電鉄、京成電鉄、西武鉄道、東武鉄道、都営交通・バス、江ノ電、南海電鉄、横浜市営地下鉄、京都丹後鉄道、横浜高島屋、テレビ朝日などの公共機関ともコラボレーションがされているので、失くしたときに見つけられる可能性はかなり高くなります。

電池交換が可能

今までは、電池交換ができず、電池が切れてしまった場合は、OTAKIAGE(お焚き上げ)という方法で、MAMORIOを交換する必要がありましたが、MAMORIO REは、CR2016というボタン電池を入れ替えることで、使い続けることができます。

なお、ボタン電池を抜いたり電池が切れてしまっても、設定した名称やペアリングしておいている情報は消えることはないようです。

電池がなくなる前に、アラートは表示されますので、スマートフォンのアプリ画面内で確認して電池を交換するだけで問題ありません。

MAMORIO REを電池交換をしたときに蓋のはめ方にはきちんと向きがあります。逆向きでもはめられますが、MAMORIO RE自体が反ってしまうのですぐに分かるかと思います。

正しい向きでハメることをおすすめします。CR2016は、直径が20mm、厚みが1.6mmのボタン電池ということでわかりやすく、コンビニでも買えますので、便利に使えますが、ボタン電池を捨てるときにはボタン電池回収箱などを利用すると良いです。

コンビニでも一部引き取ってくれる店舗があるようです。

ボタン電池回収

複数必要になるのであらかじめ5個セット

忘れ物タグは複数使うことが前提でもあり、財布、カバン、鍵、自転車、ペット、電子機器、人とさまざまなものの忘れ物や探しものに役立ちます。

人に付けるのはなかなか気持ちの良いものではありませんが、小さいこどもの居場所の把握や迷子にならないための保険として使うのがよいかもしれません。

スマーフフォン自体は、位置情報や遠隔ロックの機能があるので、不要ですが、デジタルカメラやビデオカメラにつけておくと良いです。

また、自動車に積んでおけば、広い駐車場でも停めた場所がわかるので、こういう使い方もできるかと思います。

それぞれのMAMORIO REは黒色で見分けがつきにくいので、付属のシールを貼っておくことで、パーソナライズが可能になっています。

OTAKIAGE(お焚き上げ)不要

今までのマモリオは、電池が切れた場合は、OTAKIAGE(お焚き上げ)を行って新しいMAMORIOと交換をしますが、MAMORIO REは、電池交換型なのでOTAKIAGE(お焚き上げ)はできません。

電池を交換するだけで、再び使えるようになるのですが、OTAKIAGE(お焚き上げ)をして新しいMAMORIOと交換すると、カラーやデザインの変更も可能だったので、なんとなく、寂しい気もします。

2020年7月現在では、注文が殺到したために一時販売を休止しています。出荷再開までの間、MAMORIO REの予約購入を頂いた方には次回1,000円OFFのクーポンを発行されるそうなので、今予約をしておくとオトクです。

まとめ

★★★★☆

電池交換のできるMAMORIOということで、毎回OTAKIAGE(お焚き上げ)せずとも電池交換だけで使えるので、電池代だけでずっと使えるのが便利な忘れ物タグです。反面、いままでのマモリオとは違い、お守りのようなデザインではないのがちょっと残念なところです。

専用アプリに年々新機能が追加されているので、いままで忘れ物タグに興味がなかった人にも使いやすい機能で充実しています。

公式サイト

オンラインストア

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