ファブリック素材で手触りが良く、純正ならではのケースの紹介
Google公式のPixel用ケース
日本では、世界的に見てもiPhoneのシェアの高い国でもあり、多数のアクセサリがありますが、端末自体が高額というところもあります。格安のアンドロイドスマートフォンも多数ありますが、それぞれクセがあり、これぞスタンダードという機種は意外と少ないところがあります。
そんな中、アンドロイドOSの開発をしているGoogleのスマートフォンが実質スタンダードとも言えます。
Google Pixelも、格安スマートフォンから比べれば、高額とも言えますが、Google Pixel 3aは機能と素材を見直して、価格を抑えた機種となります。その機種の純正のケースを紹介します。
サードパーティ製のケースもありますが、純正だからこそできるケースのこだわりは、他のケースとは一味違うところがあります。
マイクロファイバー製の裏地で安全保護
Google Pixel専用のケースは、Google純正品となり、ロゴマークがしっかりと付いたデザインとなっています。
表面は、ファブリックを利用した手触りの良い風合いで、内側はマイクロファイバー製の保護機能があり、スマートフォンに傷がつきにくいケースとなっています。
縫い目のないデザインでもあり、生地がほつれてくることも少ないデザインとなっています。
スクリーン面のエッジはケースがわずかに隆起しているところもあり、スクリーン面を机に置いたとしても、スクリーンが直接設置することがないデザインとなっており、しっかりと保護をするというケースの使命を果たしています。
3色から選べるカラーバリエーション
ブラック(Carbon)とグレー(Fog)、ブルー(Seascape)のカラーバリエーションが用意されており、2色展開のGoogle Pixelの印象を失うことなく、見栄えもしっかりと維持されています。各カラーは落ち着きのある色合いで、オンでもオフでも違和感なく使えるところが絶妙です。
指紋認証も問題なく使用可能
指紋認証に対応したGoogle Pixel 3aですが、しっかりと背面で指紋認証ができるようになっており、使い勝手が下がってしまうことはありません。
ケース周辺のファブリックもほつれが起こらない加工となっており、使用満足感が非常に高くなっています。
反面、ケースの上下は完全に覆われていないので、落下の際の落とし方によってはスマートフォンを傷つけてしまう可能性があります。
筆者はとしては、この部分の保護は必須と考えているので、今後のGoogle Pixelシリーズの純正ケースでは、この部分の保護もできるケースを用意してくれるとうれしい限りです。
電源ボタンの差し色がポイント
ファブリックの素材感と風合いが大きな特長ですが、小技も効いており、電源ボタンは各ケースで異なるカラーリングがされています。ブラック(Carbon)はブラック、グレー(Fog)はオレンジ、ブルー(Seascape)はイエローのカラーリングになっています。
もともとポップなデザインのGoogle Pixelではあるので、電源部分の特徴あるカラーリングはかなりポイントが高いです。
また、電源部分はわずかに隆起している程度ですが、指で触ると非常にわかりやすく、使い勝手が悪くなることもありません。
まとめ
★★★★☆
Google Pixel 3a専用のケースです。ファブリックで表面を覆っているので、手に持ったときの風合いはよくあるケースとはちょっと違った感じがあります。
純正だからこその完成度もあり、Google Pixelの所有満足度の高さをさらに高めてくれるケースです。