MacBookに最適で持ち運びが手軽で満足なUSB-Cハブの紹介
コンパクトなサイズで美しいアルミ削り出し
MacBookの外部ポートからUSB-Aがなくなってから、外部デバイスの接続機器を買いなおさないといけないような状況となっていますが、USBハブを使うことで、以前使っていた機器を接続することは可能です。
Satechi Aluminum USB-C Multiport Pro Adapterは、最小限のサイズながらUSB-AやSDカードスロット、micro SDカードスロット、HDMIポートと多数の機器を接続できるUSBハブです。
当然、USB-Cが1ポートしかないMacBookでは、USB-Cのパススルーでの充電もできるので、使い勝手が悪くなることもありません。各ポートはコンパクトにまとめられており、わずか65gという軽量さでかなりの拡張ができます。
Apple純正のようなUSB-Cハブ
本体はアルミ削り出しの筐体となっていますが、放熱効果を兼ね備えた素材であり、高出力の各ポートの発熱をしっかりと抑えてくれています。
ただし使用時にはそれなりの熱を発しますが、仕様でもあり、ほとんどのUSB-Cハブではこのような発熱は発生します。MacBookとの組み合わせでも違和感のないデザインでもあり、見た目のスマートさもあります。
完全に一体化するUSB-Cハブと異なりケーブル接続となりますが、シェルケース等を使っていても装着でき、他のポートを塞いでしまうこともないので、ケーブル式の本製品は汎用性が高くなっています。
電源はパススルーで給電
各種ポートを装備していますが、USB-Cポートは充電用としても使えるので、USB-Cハブを経由して充電が行え、拡張性を維持しながらも機能が充分に活かせるようになっています。
USB-C PDに対応しているので、パワー不足で充電が遅くなることも避けられる設計となっています。特に記載がありませんが、60W程度までの給電が行える仕様であるかと思われます。
USB-Aの機器も無駄なく使える拡張性
USB-Aポートは1つのみの拡張性ですが、放熱と給電の兼ね合いかと思われます。
モバイル用途で使うので有ればさほど多くのUSB機器を接続することも少ないですので、MacBookを持ち運んで使う人にはコンパクトさと拡張性のトレードオフでのデザインとなっています。
Wi-Fi等のクラウドでのデータ送信が一般的になってきているので、USB-Aポートも最小限の数ですが、問題なく利用できるかと思います。
高解像度HDMIビデオ出力は、最大4K 30Hzに対応していますので、外部ディスプレイの接続も変換機器を使うことなく、差し込みだけで使える便利さがあります。
iPad Proでも使える高い汎用性
USB-Cのハブではありますが、iPad ProがUSB-Cのポートを採用したということもあり、MacBookだけでなく、iPad ProやWindows、Androidスマートフォンでも使用ができるので、様々な機器で使い回せます。
ドライバも特に必要としないので差し込むだけで、すぐに使えます。iPadOSの採用によりかなりの外部デバイスとの読み書きができるようになったので、iPad Proをメインで使う人にも欠かせない機器だと思います。
まとめ
★★★★★
MacBook 12インチを一緒に使っていますが、USB-Cのポートが1つしかないので、MacBookを拡張するのに便利でした。
特にSDとmicroSD、HDMIのポートがついていることで、複数のアダプターを持ち歩く必要もなく、さらにUSB-CポートからMacBookも充電できるので、機能を制限されないところも好印象です。
スペースグレーのMacBookに色がマッチしているので、この辺も良かったです。
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