合計30Wの出力ができ、USB-AとUSB-Cの2種類のポートが使えるUSB ACの紹介
USB-AとUSB-Cの2種類のポートを装備
最近は、USB-Cのみしか装備していない機器も多く、アンドロイドスマートフォンも、USB-Cが主流となってきたので、USB-ACも、高出力ができるUSB-Cのポートがある方が求められています。
cheero 2 port PD Chargerは、小型ながら、2種類のポートを備えており、持ち運びできるUSB-ACとして最適なのかもしれません。
軽量でコンパクトなサイズ
サイズは、約62×60×23mmという大きさで、小さめの石鹸くらいのサイズと考えてもらえるとわかりやすいです。
重さは、約110gというところで、サイズの割に軽いという印象で、持ち運びに使いやすいところがあると思います。
合計30Wの出力
USB-Cで18W、USB-Aで12Wという出力があり、合計30Wの出力ができます。
スマートフォンやタブレット用の充電も可能ですが、Nintendo SwitchやMacBookの充電もギリギリ可能かと思います。
特にMacBook 12インチは、30Wの出力が推奨ですが、充電しながらの使用でなければ、充分に使えます。急速充電が必要でなければ、このくらいの出力でも充分な機能があります。
高速充電可能なPower Delivery対応
USB-Cの規格には、PD(Power Delivery)という機能があり、高出力での給電が行えます。
そのため、USB-Cポートを使ってスマートフォンやタブレットを充電すれば、今までのUSB-Aの充電器よりも高速充電が可能になります。
USB-Cの1ポートの最大出力は18Wとなるので、 13インチや15インチのラップトップでの使用の場合はさらに高出力のUSB-ACの使用をお薦めします。
AUTO-IC機能による安全性
独自仕様のAUTO-IC機能により、接続した機器に最適な給電が可能で、過充電が行われることもなく、安全に充電ができます。スマートフォンとワイヤレスイヤフォンという最近では欠かせない機器に対しても、同時に充電できるように2ポート用意されていますので、対応するケーブルを用意しておけば、いざという時に困ることはありません。
まとめ
★★★★☆
コンパクトなサイズと軽量な110gという重さで、持ち運びに便利で、かつ、USB-CとUSB-Aという2種類のポートを使い分けられるUSB ACですので、スマートフォンやタブレット、小型のMacBook程度であれば、ほとんどフォローできる製品です。