極薄クラスで貼り付けもしやすいガラスフィルムの紹介
0.33mmの厚さの強化ガラス液晶保護フィルム
「iPhoneの液晶面を保護しておいたほうが良い」これは、筆者の持論ですが、ガラス面が破損すると、その部分から細かいガラス片が飛散するので、ガラスの割れたまま使って怪我をしてしまうと、修理代以上の取り返しのつかないことにもなりかねないので、液晶面の保護をしておくほうが良いです。
Appleでの液晶修理の価格よりも安く済むところもポイントです。
本製品は、液晶保護フィルムを長年作り続けているメーカーの商品でもあり、様々なノウハウと機能が詰め込まれている製品です。特に0.33mmという薄さや強化ガラス内部に銀イオン(Ag+)を拡散させているので、抗菌力があり、常に手に持つスマートフォンの保護として、深く考えられた製品となっています。
ラウンドエッジ加工で手触りが心地よい
ラウンドエッジとは、ガラスをレザーで型抜きをした際にフチ部分が垂直にならず、液晶面に沿うようになだらかなエッジに加工されているので、手触りが良く、傷や破損にも強い加工となっています。
特にiPhone Xの場合は、ホームボタンがなく、スワイプを多用するようにもなっているので、ラウンドエッジ加工がある製品の方が手に優しいです。
抗菌加工で半永久的に細菌から99.9%守ります
強化ガラス内部に銀イオン(Ag+)を拡散させているので、細菌の酵素の働きを阻害して、細菌の機能を停止させるようです。
見た目にはわかりにくい機能ですが、雑菌まみれよりも抗菌されたほうが、病気や体調不良のきっかけになりにくいので、気は持ちようなところではあります。
貼り付け時に位置ズレしない貼付キット付属
この製品をどうしても買いたかったところは、まさしくこのキットです。
iPhone Xは今までのiPhoneと異なり、ホームボタンがないので、保護フィルムを貼るときにまっすぐ綺麗に貼ることがかなり難しくなっています。
このキットは、あらかじめiPhone X用に作られた治具のため、ほぼ真っすぐに正確な位置へ保護フィルムが貼れます。再使用は難しいところがありますが、綺麗に使えば、他のフィルムに貼り替えのときに役立ちます。
衝撃性が向上したダブル強化加工
保護フィルムを長年作ってきたメーカーだけに、アンチグレア加工の技術の応用で、マイクロクラック(微細な亀裂)を自己修復する機能があるようです。
いわゆるガラスについた微細な傷は、自己修復で、ある程度はきれいな状態を保てるということです。
ただし、深い傷は当然直せませんし、ひび割れした場合は、早急に保護フィルムを交換することをおすすめします。
まとめ
★★★★☆
とにかくiPhone Xはホームボタンがなく、液晶保護フィルムの位置決めのしづらいところがありますが、付属の貼付キットで、綺麗に貼ることができるのは感動します。
多少のズレが起こる場合もありますが、何もなしに貼るよりは遥かに綺麗に貼れますし、薄型でありながらしっかりと保護できる強度があるので、かなりおすすめです。