Bluetooth 5.0採用の格安完全ワイヤレスイヤフォンの紹介
Bluetooth 5.0採用の完全ワイヤレスイヤフォン
Bluetooth 5.0を採用されており、iPhone 8やiPhone XSと同じBluetooth 5.0ですので、効率的にペアリングができる仕様となります。
Bluetoothは接続する両方の機器で、同じ仕様のブルートゥースとなっていれば、省電力と通信精度がより効果的になります。対応コーデックは「AAC(IOSのみ)SBC」となっていますので、iPhoneやAndroid端末のどちらでも快適な音質で音楽が楽しめます。
タッチ操作のコントロール
イヤフォン部分にはボタンは一切なく、全てタッチ操作でリモコン操作が可能です。そのため、防水性能も良くIPX5相当の防水性能があります。
IPX5は、防噴流形と分類され、「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない」となります。雨やシャワーの水流でも問題がないことになります。タッチ・コントロールはしっかりと指の腹でタッチすると認識しやすい操作となります。
【タッチ操作】
■音楽モードの操作方法
音楽再生/停止:イヤホン(LまたはR)のボタンを2回タップ
曲送り:イヤホン(R)のボタンを3回タップ
曲戻し:イヤホン(L)のボタンを3回タップ
音量を上げる:イヤホン(R)のボタンを1回タップ
音量を下げる:イヤホン(L)のボタンを1回タップ
■ハンズフリー機能
電話を受ける:イヤホン(LまたはR)1回タップ
電話を切る:イヤホン(LまたはR)2回タップ
通話を拒否する:イヤホン(LまたはR)2秒間長押し
音声コントロール(siri):ビープ音が聞こえるまで2秒間長押し
カナルチップ型で、耳の大きさに合わせることが可能
日本では広く使われているカナルチップを採用したイヤフォンとなります。AirPodsのような「インイヤーイヤフォン」ではないので、耳の大きさによってカナルチップを付け替えれば、使い心地の良いフィット感で使用できます。
自動ペアリング対応
初回のペアリングは、一般的なワイヤレスイヤフォンと同じで、充電ケースから取り出すとペアリング状態となります。
ペアリングを完了させれば、後の使用時には充電ケースから取り出すだけで、ペアリングが完了するので、イヤフォンの電源をオンにしたりする手間はありません。
また、イヤフォンには親機と子機があり、L側が親機となります。L側のみの片耳使用が可能ですが、R側を片耳使用することはできません。
最大6.0時間の使用が可能
充電ケースは、多少大きさがあります。イヤフォン単体で約6.0時間の使用ができ、充電ケースに収納すればすぐにイヤフォンに充電が行われます。
合計で約40時間の使用ができるので、充電し忘れで使えないということも減ります。充電ケースは、LEDインジケータがあるので、充電状況がわかりやすくなっています。
充電もmicroUSBコネクタに差し込むだけなので、手軽に充電ができます。
まとめ
★★★★☆
Bluetooth 5.0採用の完全ワイヤレスイヤフォンですが、5000円を切る価格帯で、入門機に最適です。多少イヤフォンサイズが大きいところがありますが、使用時間を考えると大きさは仕方がありませんが、実際には使用中は軽さもあり、大きさがあまり気にならないかと思います。
公式サイト
TaoTronics Bluetooth 5.0 TT-BH053