初代iPhoneの雰囲気を醸し出すiPhone X用ケースの紹介
TPUとポリカーボネートのハイブリッドケース
▼いわゆるソフト型とハード型の素材を使い分けたケースです。ソフト部分はTPU(熱可塑性ポリウレタン)と呼ばれる硬いゴムのような材質です。ハード部分はプラスティックという方がわかりやすいかもしれません。
ただし、しっかりと成形されていますので、プラスティックの安っぽさはありません。異なる素材を使っているので、装着のしやすさと保護性能が両立したいいとこ取りのケースともいえます。
初代iPhoneの雰囲気のあるケース
▼2007年に発売された初代iPhoneのデザインをモチーフとしたケースです。日本未発売のiPhoneですので、デザイン的には馴染まないかもしれませんが、初代は金属とプラスティックを使った筐体でした。下部に黒い部分は電波を受信しやすいようにプラスティックを使用していました。このケースはデザインとして黒くなっていますので、装着することで、電波の受信感度が向上するわけではありません
▼アップルロゴの部分が丸くくり抜かれていますが、ケースにロゴを彫り込むことは商標上彫り込むことができないのでくり抜かれています。このあたりは好みとなりますが、あまり好きなデザインではありません、
スリムでグリップ感の良いデザイン
▼初代iPhoneからiPhone 3Gsまでは丸みを帯びた本体デザインでしたのでこの持ち感を踏襲するように、ケースも丸みを帯びて手に馴染みやすいデザインとなっています
エアクッションテクノロジー(落下時の衝撃を吸収)
▼ケース内部はTPU素材で全体が保護されています。落とした時の衝撃を吸収できるようなデザインとなっています。耐衝撃ケースらしく、iPhoneを装着するとケースの厚みで、一回り大きく感じてしまいます。
米軍MIL規格取得
▼アメリカ国防総省が策定する規格、MIL規格を取得しています。耐環境性試験の規格であるMIL-STD-810に準拠した試験をクリアしていると思われ、保護性能は通常のiPhoneケースよりも信頼性があると考えて良いです。大切なiPhoneを保護するのには充分な性能です。
まとめ
★★★★☆
iPhoneを保護するケースとして、信頼ある品質があり、さらにデザイン的にもiPhoneファンに喜ばれるデザインなので、質実剛健なケースとしてオススメします。
公式サイト
spigen iPhone X ケース Classic One